(04)対馬 (面積順位:第4位) |
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島 の 概 要 |
●場所海域:日本海 | ●位置:北緯34度05分-34度42分 東経129度10分-129度30分 |
●所属群島:ー | ●面積:636.24km2 | |
●面積順位:第4位(本4島・択捉・国後除く) | ●長さ:ー |
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●最大幅:ー | ●海岸線長:915km | |
●最高標高:648.5m(矢立山) | ●最高峰:矢立山(648.5m) |
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●所属都道府県:長崎県 | ●最大都市:対馬市(島全体) | |
●島の人口:約34,000人(2010年) | ||
対馬(つしま)は、日本の九州の北方の玄界灘にあります、長崎県に属する島です。面積は長崎県最大で、日本では第4位です。対馬の大半を占める主島の対馬島(つしまじま、つしまとう)のほか、その周囲には100以上の属島があります。この対馬島と属島をまとめて『対馬列島』、『対馬諸島』とすることがあります。古くは対馬国(つしまのくに)や対州(たいしゅう)、また『日本書紀』において対馬島(つしま。3文字引き合わせてこう読むのが書紀古訓での伝統)と記述されていました。旧字体では對馬です。地理的に朝鮮半島に近いため、古くからユーラシア大陸と日本列島の文物が往来し、日本にとっては大陸との文化的・経済的交流の窓口の役割を果たしてきました。また、地政学的にはチョークポイントにあたるところから古代より国防上重視され、明治時代から、陸軍は対馬警備隊・対馬要塞を置き、戦後は1956年より航空自衛隊の海栗島分屯基地が設けられ、1961年より陸上自衛隊の対馬駐屯地も置かれ、対馬警備隊へと発展してます。また、明治時代には海軍の施設が置かれたこともあり、現在は海上自衛隊の対馬防備隊も所在しています。対馬海峡には暖流の対馬海流が流れているため、その影響で年間通して比較的温暖で雨が多いという典型的な海洋性気候になっています。春は西のアジア大陸から吹いてくる季節風が原因で、ゴビ砂漠などの黄砂の影響を受ける。夏は30℃を超える日は滅多になく、比較的涼しく過ごしやすい。秋は比較的雨が少なく、冬は大陸から吹く季節風の影響で寒さが厳しくなります。 |
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対馬(2012年07月撮影) |