最近のトピックスの目次



最近の出来事の記録です。10件以上は古いものより順次消去されます。

(1)滋賀・醒井・地蔵川・梅花藻紀行
(2022年07月)
地蔵川は滋賀県・米原市・醒井を流れる小川で、居醒の清水などから湧き出る清水によってできていて、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です。水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、平成20年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬〜9月下旬まで咲かせる梅花藻は、7月下旬〜8月下旬にかけて見頃を迎えます。この水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。
(2)大阪中之島美術館訪問)
(2022年06月)
今年4月に開館した大阪中之島美術館は、19世紀後半から今日に至る日本と海外の代表的な美術・デザイン作品を核としながら、地元大阪で繰り広げられた豊かな芸術活動にも目を向け、約4,600点超の寄贈と約1,100点の購入をあわせた約5,700点超のコレクションを所蔵しています。コレクションは、洋画、日本画、海外の近代絵画、現代美術、版画、写真・映像、彫刻、デザインなどの幅広い領域にわたり、佐伯祐三、吉原治良の作品群、モディリアーニの裸婦像などは国内外で高く評価されています。
(3)長浜・曳山祭り紀行
(2022年04月)
長浜曳山祭は、長浜八幡宮の祭礼として、毎年4月9日から17日の間、長浜の町中で開催され、祭礼期間中、多彩な行事がおこなわれます。曳山祭の中で多くの人々を楽しませるのが、曳山巡行です。長浜の曳山は江戸時代の伝統工芸を結集した飾金具や彫刻、絵画で彩られ「動く美術館」とも呼ばれています。曳山の上で演じられる「子ども歌舞伎」も長浜曳山祭の醍醐味です。子ども歌舞伎は曳山を所有している山組の中から選ばれる男子によって演じられます。曳山の豪華な装飾品とともに、祭本番までに厳しい稽古をした子どもたちの華やかな姿と名演技は、多くの人々を魅了します。
(4)安土・余呉湖桜紀行
(2022年04月)
織田信長の居城として知られている滋賀県近江八幡市の安土城。織田信長が1576年に武将・大名丹羽長秀に命じ、約3年の歳月をかけて完成しました。残念ながら現在は石垣のみが残っており、特別史跡にも指定されています。安土城跡の麓にある江藤の丘は桜の名所として知られています。例年ぼんぼりによるライトアップもあり、夜桜鑑賞も楽しめます。琵琶湖の北側に位置し、長浜市の余呉湖では、例年4月上旬から中旬に、桜が見頃を迎えます。三方を山で囲まれ、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘的な湖面に、美しい桜の姿を映します。湖面が穏やかなので、鏡湖とも呼ばれます。
(5)美濃路桜紀行(五条川河畔・国宝犬山城)
(2022年04月)
五条川は岐阜県多治見市に源流があり、大口町・江南市・岩倉市といった愛知県西部を流れる一級河川です。五条川の管理区間は犬山市から清須市の新川に合流する全長28.2Kmです。岩倉市付近は市街地を流れており、約7.6kmにわたり約1400本もの桜が堤両岸を飾ります。桜のシーズン中には「岩倉桜まつり」が開催され、両岸の桜が織り成す桜のアーチは見事で、日本の「さくら名所100選」に選定されています。国宝犬山城の天守は現存する日本の城の中で最古といわれています。犬山城を中心に木曽川河畔一帯に約400本の桜が咲き誇り、愛知県を代表する桜の名所となっている。
(6)京都御所春の参観
(2022年04月)
794年に長岡京から平安京に都が移されて以来、明治維新にともなう東京遷都まで、天皇のお住まい(内裏・だいり)であったのが、京都御所です。平安時代はもう少し西にあったようですが、南北朝時代くらいから現在の場所に定着しました。京都御所は何度も火災に遭い、そのたびに再建されています。現在の建物は1854年の大火事の後、安政の時代に造営されたもの。明治時代になり、明治天皇が東京へ行かれると、京都はさびれていきます。以前は春と秋の一般公開時や、事前申込みをした時にしか見学できなかったのですが、2016年からは通年公開されるようになり、予約も不要になりました。
(7)2022年京の三社詣り(初詣)
(2022年01月)
三社詣りとは、3つの神社を参拝することを指します。ご利益は参拝する神社によって異なりますが、3つ周る分だけ多くいただけそうな気がします。古くから、福岡県を中心とした九州地方・中国地方の一部では、初詣として三社参りが恒例となっています。このような三社参りの風習は全国的なものではないものの、和歌山や関東にも“東国三社参り”というものがあります。近江の閑人もこの習わしに従い、定年退職後、お正月の元日または三が日に京都の三神社に初詣に出かけております。今年はお正月2日に船岡山の建勳神社、衣笠のわら天神宮(敷地神社)、壬生通り八条の六孫王神社に詣でました。
(8)京の狛虎巡り紀行
(2021年12月)
2022年は寅年ですが、京都には狛犬ならぬ狛虎が鎮座まします社寺があると言う事で、この縁起物をひと足早く見に出かけました。毘沙門天は寅の年・寅の月・寅の日・寅の刻に生まれたとのことから、虎は毘沙門天の化身や遣いといわれています。そのため毘沙門天を祀っている社寺の前には、一対の狛犬ならぬ狛虎が鎮座しています。京・鞍馬山の鞍馬寺、京・祇園の建仁寺の両足院は何れも毘沙門天が祀られていて、狛虎が置かれています。また京・嵐山にある虚空蔵法輪寺も方角が丑寅の方向にあるので、牛と寅の阿吽の石像が本堂の前に据えられています。師走の一日これらを巡りました。
(9)第45回記念全国公募新日美京都巡回展
(2021年12月)
新日本美術協会(新日美)は汎芸術を目指し、造形芸術の探求、研磨を目標とし、これらを通じて新人の育成と美術文化の向上発展に寄与することを目標に1978年に発足した美術団体で翌1979年より毎年全国公募展を開催しております。一昨年はコロナ禍の為に休会となりましたが、昨年は9月27日から10月5日まで東京都美術館で第45回記念展覧会として開催されました。絵画部門で180作品、工芸部門で33作品が展示されました。今回それらの作品の中から66作品が京都での巡回展として、京都文化博物館に於いて、12月8日から12日まで展示されました。
(10)京・山科・毘沙門堂の名残りの紅葉
(2021年11月)
「毘沙門天」とは七福神の1人で、財福の神として「毘沙門堂」に祀られています。 京・山科の毘沙門堂は天台宗五箇室門跡の一つで、文武天皇の勅願で僧侶の行基が建てたと言われています。 「多門天」とも呼ばれている毘沙門天は、七福神の中で唯一武装しているため、武神や守護神のイメージが強くなりがちですが、財運の神として勝負事の運気を上げる神様とも言われています。秋になると美しい紅葉を楽しむことができる紅葉スポットとして毘沙門堂は有名です。少し時期は過ぎましたが、名残りの紅葉を楽しみに出かけましたが、残念ながら勅使坂の散り紅葉は時期遅れでした。