(2)日本ウオーク

念願のシルクロードの旅に出かけました。(2005年4月15日〜21日)関空から上海経由で
西安に入りました。二日目は西安市内を観光し、郊外にある世界遺産の兵馬俑、秦の始皇帝陵や華
清池を見学し、市内の西門に上りこれから訪問する遥か西域を望みました。夕方、西安から空路ウ
ルムチへ向いました。三日目はウルムチ市内観光後バスで天池へ行きました。途中の天山南路から
のタクラマカン砂漠や天山山脈の眺めは素晴らしいものでした。帰路、新疆ウイグル自治区博物館
やバザールを訪ねました。四日目はバスでトルファンへ向いました。タクラマカン砂漠の途中にあ
るオアシスでカレーズ(灌漑用地下水道)を見学。トルファンに到着後、ベゼクリク千仏洞、高昌
故城、アスターナ古墳群、火焔山を見学。夜にトルファンから寝台列車(軟臥)で敦煌へ移動。五
日目はバスで敦煌市内見学し、世界遺産の莫高窟へ。午後敦煌郊外の鳴沙山、月牙泉を見学。六日
目は敦煌より空路へ移動。午後西安市内の大雁塔、陝西省歴史博物館を見学、夜は唐歌舞ショーを
見学。次の日西安から上海経由で関空に戻りました。



垂直方向にスクロールしてご覧下さい(動画:4本・静止画:45枚)

【動画:シルクロードの様子】

《動 画》 下欄の画像をクリック⇒動画画面へ
兵馬俑・西安西門 敦煌莫高窟他
鳴沙山 タクラマカン砂漠



(1)西安の西門(長安城西門:遥かシルクロードの起点として名高い)


(2)西安の秦始皇帝兵馬俑博物館(1974年に偶然見つかった)


(3)西安・兵馬俑(1号坑:約6000体の兵馬俑が埋葬されているとのこと)


(4)西安の華清池(玄宗皇帝と楊貴妃が過ごした温泉地)


(5)西安の華清池(白居易の長恨歌で有名)


(6)タクラマカン砂漠と天山山脈


(7)タクラマカン砂漠と風力発電(砂漠の風を利用)


(8)ウルムチ郊外の天池(海抜1980mで避暑地として有名。今は雪の中)


(9)ウルムチ郊外の天池(夏にはヨーロッパのアルプスの様な景色とのこと)


(10)ウルムチ郊外の遊牧民の居住(パオ)内部


(11)ウルムチ市内((真夏は+40℃、真冬はー20℃の厳しい気候)


(12)ウルムチのバザール(色んな果物が並んでいる)


(13)ウルムチのバザール(手打ち麺、この後、茹でる)


(14)ウルムチ落日


(15)トルファン郊外のオアシス(カレーズで豊富な水)


(16)トルファン郊外のカレーズ(灌漑用の地下水路:天山山脈の雪解け水を引いている)


(17)トルファン郊外の火焔山(西遊記の舞台で有名)


(18)トルファン郊外の火焔山と駱駝


(19)トルファン郊外の火焔山(草木1本も無い荒涼とした光景)


(20)トルファン郊外の火焔山(燃えるように赤い山肌)


(21)トルファン郊外の高昌故城(玄奨三蔵も天竺への旅の途中で立ち寄る)


(22)トルファン郊外の高昌故城(玄奨三蔵がも天竺からの帰路立ち寄ると既に滅びていた)


(23)トルファン郊外の高昌故城(風化が進んでいる)


(24)トルファン郊外ベルセリク千仏洞(ウイグル国王家の石窟寺院)


(25)トルファン郊外ベルセリク千仏洞(イスラム教徒に多くは破壊された)


(26)アスターナ古墳群(高昌国時代の貴族の地下墳墓)


(27)夜のトルファン駅ホーム(敦煌への夜行寝台に乗る)


(28)トルファン〜敦煌の夜行寝台車(軟臥)の車内通路


(29)トルファン〜敦煌の夜行寝台車(軟臥)のベッド


(30)敦煌到着:早朝の敦煌駅のホーム


(31)敦煌莫高窟(多くはゴビの砂漠に埋もれている)


(32)敦煌莫高窟(シルクロード最大の観光地)


(33)敦煌莫高窟(莫高窟のシンボル第96窟:内部には巨大な大仏様)


(34)敦煌莫高窟(外壁にも多くの絵が残されている)


(35)敦煌郊外鳴沙山(砂紋が柔らかいカーブを描く)


(36)敦煌郊外鳴沙山(鳴沙山山頂から月牙泉を望む)


(37)敦煌郊外の月牙泉(砂漠の中に湧く神秘の泉)


(38)敦煌郊外の月牙泉(鳴沙山山麓にある三日月形の泉)


(39)敦煌郊外の鳴沙山の山頂から月牙泉を望む(三日月形に見える)


(40)西安・陝西歴史博物館(周恩来の肝いりで作られた)


(41)西安・陝西歴史博物館(優雅な身のこなしの女性像)


(42)西安・大雁塔(玄奨三蔵ゆかりの大塔)


(43)西安・大雁塔(唐の時代に建立:高さ64m)


(44)西安・高楽宮での唐歌舞ショー


(45)西安・高楽宮での唐歌舞ショー(玄宗皇帝と楊貴妃の物語